『いのちの窓』
¥1,870
著:河井寛次郎
監修:河井寛次郎記念館
発行所:東方出版
2007年1月
A5判上製/64頁
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日本の民芸運動の草分けの一人、陶磁・書画・木彫など多彩で精力的、しかも他の追随を許さぬ優れた作品宇宙を築いた河井寛次郎(1890年~1966年)。
その作品と同じように個性的な河井の言葉や文章を集めた書。
「前篇 火の願ひ」「後篇 いのちの窓」「自解」の3編で構成。
「手に持てる火
土の中にかくれた火
姿をかへて居る火
つめたい火の玉
手の中の火の玉
——陶器」
「何といふ静かさだ音ひとつ」
——火の願ひより
「暮しが仕事仕事が暮らし」
「美はすべての人を愛して居る
美はすべての人に愛されたがって居る
美はすべての人のものになりたがって居る」
——いのちの窓より



本書は、昭和23年に京都・西村書店から発行された後絶版となり、昭和50年に東峰書房から再版され、また品切となったものを、東方出版が復刊しました。
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