花 | 市村柚芽
¥3,520
絵・文:市村柚芽
発行元:えほんやるすばんばんするかいしゃ
発売元:果林社
2023年8月
18.9×26.5cm (本体:B5判)/96頁
上製本(ハードカバー)/スリーブケース入り
画家・市村柚芽の初画集
私はある日、すずしい場所で/あたたかい場所で、花だと思っているものの絵を描きました。
その輪郭の内側を自分勝手に夢見ながら、
生きることの美しさと醜さとを突きつけられながら。
私は描くことをやめられずにいます。
そんな日々を記録し、また思い出したり、濁したりしながら制作した本です。(市村柚芽)
::
——以下、発行元より引用
2020年から、花を描き始める。それから約3年の間に描いた花の絵・47点を時系列に掲載。
絵だけではなく、花を描く日々の中で書かれた日記と空想のお話が一緒に綴じられています。
描かれているのは、野草でも鉢植えの花でもなく、花屋で買った切り花。生きているが、生きていく花ではない。
花に対しての感情は描くほど変化し続け、それは鏡のように絵に表れる。
市村 柚芽 Ichimura Yume
1998年生まれ 東京在住
通りすぎた記憶の風景や体験、花、静物を描く。
高校卒業後、トムズボックスワークショップ、
美学校「描く日々」修了。個展などで作品を発表。
『花』
発行日|2023年8月10日 第1刷発行
絵・文|市村柚芽
デザイン|浦川彰太
編集|荒木健太
編集協力|熊谷麻那
発行元|えほんやるすばんばんするかいしゃ
発売元|果林社
印刷|株式会社シナノ
<仕様>
製本|上製本(ハードカバー)/ スリーブケース入り
サイズ|18.9×26.5cm ※本体:B5判
頁数|96ページ
印刷|オフセット印刷
言語|日本語
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