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『ヘッセ詩集』

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著:ヘルマン・ヘッセ
訳:片山 敏彦
解説:若松 英輔
発行:亜紀書房
2025年8月
四六判変型
上製本/304頁

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魂から魂へのことばの贈り物

君は 二人づれ 三人づれで
馬・船・車で旅ができる。
だが最後の一歩を 君は
君ただ独りで歩かねばならない。
 
(「独り」より)

::

詩は、彼方の世界とのつながりが生まれたときに生まれる。さらにいえば、詩はそうした出来事によって「もたらされる」というべきなのかもしれない。
詩は作るものでなく、受け取るものだった。
少なくとも片山が愛したヘッセやリルケにとってはそうだった。。——若松英輔(解説より)

われわれの周囲には戦乱の雲が厚く垂れ込めて、愛と理性との宝は埋没していた。それは暗く悲しい時期であった。そのとき山と海と大陸とを超えて贈られたヘッセの詩はほんとうに「魂の贈りもの」だった。
片山敏彦〈序にかえて〉より

|著者|

ヘルマン・ヘッセ
1877年ドイツの南部カルヴに生まれ、スイス・バーゼルの牧師館で育つ。「詩人になるか、でなければ、何にもなりたくない」と神学校を中退、町工場や書店で働くかたわら、独学で文学の勉強を続ける。1902年、後に『青春詩集』と増補改題された『詩集』を発表。1904年『郷愁』を書きあげ、一躍人気作家となる。同年に結婚、ライン河畔の寒村に移り、長編『車輪の下』(1906)、『春の嵐』(1910)を発表。両大戦に対しては平和主義を表明する。その間、『デミアン』(1919)、『ガラス玉遊戯』(1943)などの小説を書く。1946年、ノーベル文学賞、ゲーテ賞を受賞。1962年、85歳で死去。


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