『ヘンリー・ソロー日記 1852年』
¥6,600
ヘンリー・ソロー 著
山口晃 訳
発行:木菟書房
発売:虹霓社
2025年7月刊行
四六判/並製/876頁
心を揺さぶる
何気ない日々の描写

「気象学者はいる。しかし素晴らしい日没をだれが記録するのか。人々は風の向きは記録しているが、日没と虹の美しさを記すことは怠っている。」(6月28日)
植物、鳥、魚、動物、昆虫、石、天候、月、太陽、雨、雲、雪、風……ソローの何気ない日々の描写は、なぜ私たちの心を揺さぶるのでしょうか…。
刊行から170年を超えてなお読み継がれている名著『森の生活/ウォールデン』で知られるヘンリー・ソロー。彼が20歳から晩年まで書き続けた膨大な日記を邦訳するプロジェクトがいよいよ再開。前作『1851年』から4年半、待望の続刊です。
翻訳は多くのソロー本を手がけてきた山口晃氏。
|配送につきまして|
◆ご利用案内をご覧ください
https://www.laboratelier.jp/blog/2023/06/17/195548