詩集『あわいのひと』
¥1,760
SOLD OUT
著:西尾勝彦
発行:七月堂
2025年1月
145mm×140mm
84ページ
この星では
ときどき
なつかしい風が
吹いていますね
いつも
たよりなげなものたちとか
ほんとうの
おろかさなどが
ときにとてつもない光をもたらすことがあります
(本文より)

——以下、発行元より引用
『あわいのひと』というタイトルのこの詩集は、一篇の詩としても、物語としても楽しんでいただける一冊となりました。
日ごろの緊張から解き放たれて、ホッと息をつき、力をぬいて安心できる場所。
それは、この世界のほんの少しだけずれた隣りの部屋にあるのかもしれません。
いえ、本当は、この世界にあるのかもしれません。
穏やかであたたかいものをひとつでも多く。
そんな願いをこめてお届けいたします。

ちいさな詩集です(145mm×140mm)
|著者|
西尾勝彦
1972年生まれ。京都府出身。奈良市在住。35歳の頃より、天野忠、尾形亀之助などの影響を受け詩を書き始める。
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