『随筆草木志』
¥880
著:牧野富太郎
発行所:中央公論新社
2023年2月
文庫判/328頁
日本における植物分類学の祖・牧野富太郎による、最初のエッセイ集。
初刊は昭和11年(1936)。
軽妙洒脱な文体、気取らない表現、語り口で植物の魅力を縦横に綴る。
「私は植物の愛人としてこの世に生れ来たように感じます。或いは草木の精かも知れんと自分で自分を疑います。ハハハハ、私は飯よりも女よりも好きなものは植物ですが然しその好きになった動機というものは実の所そこに何にもありません。つまり生れながらに好きであったのです。」(本文より)


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